新築やリフォームを考えるにあたって、「お風呂」の存在は欠かせないですよね。
従来のタイル風呂から組み立て式のシステムバスが主流となり、現在ではかなり機能的なお風呂がでています。
でも一体どこのメーカーが良いのか難しいですよね。
そんな新築・リフォームを検討中の方に元水まわり営業マンが主要お風呂メーカー5社の特徴を記事にまとめました。
お風呂選びの参考になれば幸いです。

お風呂選びで考えるポイント

日々の疲れを癒すリラックス空間としての役割を果たすお風呂。そうしたお風呂に求めるものとして外せないのが
自分好みの空間(デザイン)・冷めにくさ(断熱性)・清掃性では無いでしょうか。
この観点から各メーカーの特徴をまとめましたので、ご紹介します。
ぜひお風呂選びの参考として比較してみてください。
LIXIL
2011年に住宅設備機器5社が統合した業界最大手企業。
戸建てからビルまで幅広く住宅設備の支えとなっている会社です。
LIXILのお風呂の特徴はかなりデザインが豊富で空間デザインへのこだわりが強いです。
特に最高級シリーズのスパージュでは選べる機能が充実しており、
肩湯や打たせ湯、ベンチカウンターなどホテルライクな充実感を演出できます。
リラックス空間への演出なら間違い無しです!
TOTO
お風呂メーカーの中でも屈指の人気を誇るTOTO。
水に対しての研究が進んでおり、水栓やトイレだけでなくその技術がお風呂にも使われています。
特徴としては断熱に優れ、お湯が冷めにくくなっています。
また、床も「ほっカラリ床」が特徴的で冬でも冷めにくく、乾きやすいので清掃性にも優れています。
肩湯や打たせ湯、カウンターなどはLIXIL同様選ぶことが出来ます。
機能性清掃性共に優れているメーカーです。
Panasonic
住宅設備に関わらず幅広い分野で活躍しているPanasonic。
家電等の技術がお風呂でもしっかり活用されており、Panasonicならではの演出が施されています。
特徴としてPanasonicのトイレやキッチンなど汚れやすい部分で使われている清掃性に優れた素材「スゴピカ素材」が浴槽に使われており、
掃除がしやすいです。
また家電ならではの照明へのこだわりが強く、お風呂空間を癒し空間に変える演出が用意されています。
タカラスタンダード
水まわりに特化した長く愛されているメーカー。
独自技術のホーローが至るところに使われており、清掃性に非常に優れています。
特徴として浴室の壁がホーロー素材で出来ているため、汚れがこすらなくても簡単に落とす事が出来ます。
また浴槽、床ともに清掃性に優れており、お風呂全体の掃除が圧倒的に楽なのが特徴です。
素材に対してのこだわりが強い方、掃除のしやすさを大事にされている方には間違いなしのメーカーです。
クリナップ
キッチンのイメージが強いクリナップですが、他メーカー同等の機能も充実しています。
断熱性はもちろんカビに強い素材のパッキンを使うことでキレイが続く工夫が用意されています。
また、デザインも豊富でインテリアとの統一感を重視したマットなデザインとなっております。
お風呂メーカー比較表

| メーカー | LIXIL | TOTO | Panasonic | タカラスタンダード | クリナップ |
|---|---|---|---|---|---|
| デザイン | ◎ | ◎ | 〇 | △ | ◎ |
| 機能性 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
| 素材 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
| 金額 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
まとめ
新築にしてもリフォームにしても人生でそれほど多くない、非常に高価な買い物です。
水栓などの機能部品はそれほど大きな違いはないものの素材自体に違いがあったり、
デザインの幅など各メーカーによって大きく分かれるものもたくさんあります。
安易に一目惚れで選ぶのではなく、長く使うことを視野に入れ、ショールームへ足を運び比較することをお勧めします。